睡眠障害 治療記①

どうも、睡眠障害者です。

今回は近所の内科がやってる睡眠障害用の専門外来に通い始めた話です。

なのでWorld of Tanksは関係ないです。

 

まず、僕が治療を決断するに至った症状を紹介します。

・昼夜問わず眠い。どうあがいても居眠りしてしまう。

・居眠りを10分くらいするとそこから1時間くらいは元気だが、またそのうち眠る。

・夜とか寝ててもよく目が覚める。90分おきくらい。目が覚めたら1分後には寝てる。

・仰向けで寝ていると呼吸が出来ない。

・金縛りによくなる。仰向けで寝てるときに多い。

こんなところですね。

 

ここから通院編

まず6月末に病院に行ってみたのですが、予約可能なのが早くて8月2日と言われて結構待つことに。これは呼吸状態の検査の機械を患者に貸すので、機械の数の関係で順番が回ってくるまで待たなければならないからだと思います。

 

ということで8月2日

病院に行き受付を済ませたらアンケートを記入します。

どれくらい寝ているか、いびき歯ぎしりの有無、みたいな。

 

次に肥満や糖尿病なども睡眠障害の原因になるとのことで、軽く身体測定がありました。

まずは尿検査。

元気に2時間前にシコった上で小便も済ませてきたから何も出ない。

それでもなんとか絞り出して、糖尿病は問題なし。まあばっちり蛋白に引っ掛かったので、シコったのは多分バレましたね。気になる人は気を付けましょう。

 

その後は助手っぽい方のところで、アンケートを元により細かい質問をされます。

日中の居眠りはするか、夜中に寝てても目が覚めるか、みたいな。

そこから身長と体重を測って、血圧の測定。

 

それでようやく病院のボス格の医者に通されて、お話が始まります。

話の内容をまとめると、睡眠障害にも色々ある。無呼吸だったり、脳の寝たり起きたりの信号を出す部分に異常があったり。まずはどれに当てはまるのかを検査する。

 

僕は無呼吸の自覚症状があったので、ただの無呼吸だとばかりに思っていたのですが、話の中で衝撃の事実を知ります。

 

普通の人は、眠った直後に夢を見ない。

 

いや、寝たら秒で夢を見るだろ。それで起きたら10分しか寝てないとか日常では?

授業中でも何でも、ちょっと居眠りしたらそこで夢を見るし。

 

これ、障害らしいです。

 

おれ、障害者だった。

 

僕の睡眠障害の原因が無呼吸一つではないみたいです。

思ったより状態が難しそうですね。

 

話が終わったら睡眠の検査用の機械を渡されて説明を受けます。

在宅での検査で、寝てる間に鼻にチューブをさして呼吸を測りつつ、腹にベルトをして姿勢を随時チェック、指先にセンサーつけて血中の酸素濃度の確認。

これを3日続けて測ったら、機械を返却に来てくれとのことでした。

息が止まると酸素濃度が下がるそうです。そんなすぐに指先まで影響出るんですね。

 

後は睡眠日誌なるものを渡されました。2週間、寝た時間やトイレの状況、眠かった時間に飲酒の有無などを記録するものです。

小学校以来の夏休みの日記来たな。

 

3日後は返却だけなので、次の通院は19日後になります。

入院しての検査が必要な可能性もあるそうなので、そうはならないといいけど。

 

それでは、また次回。